琥珀ちゃんとチビクロ ~ 新しい犬生の始まり
かるちゃんです。1月4日に離島の保健所を出て、一緒のクレートに入ってやってきた琥珀ちゃんとチビクロ。1月6日のミニ見合い会では フタリ一緒にくっついて奥の部屋に潜んでただけだったのに それぞれ とても優しい家族の目に留まり、 トライアル期間を経て、どちらも、このたび家族として迎えられることになりました!
琥珀ちゃんは1月22日に 避妊手術を受けました。12月17日に保健所に収容された時、ガリガリの体にぎっしり付いてたダニに吸血されて、貧血状態でふらふらだったそうです。
だから 少し栄養をつけてからね~って、避妊手術を遅らせていました。でも、普通なら 合宿所の栄養たっぷりゴハンで、皮膚の状態はみるみる改善するはずなのに、一向に皮膚は良くならないし、チビクロと一緒に 殆どじっと寝てばかり。お散歩ではちゃんと人の早さに合わせて歩いてはくれるんだけど、なんだか活力がない・・・。歯茎が白っぽくて いかにも血色が悪いままだし~、かと言って、いつまでもこのままにしてて 発情が始まっても困るし~、で、血液検査して、貧血状態を見てもらって、結果がOKだったら避妊もしてもらいましょ~って、トライアル期間中だったけど いつもの動物病院に行ったわけです。「この子、今までに何度も授乳経験があったみたいですね~」 と女性獣医さん。血液検査の結果、貧血はあるけど 肝臓の数値もそんなには悪くないから、避妊ちゃいましょう、って・・。
実はこの後、衝撃の事実が判明したのです。手術してお腹を開けてみたら、お腹に1か月くらいの胎児…