ちびっこが怖いよ~、の三四郎君!
かるちゃんです。今日の合宿所は、朝から犬の入れ替わりが続いてhikaruさんはてんてこ舞い。Mおじさんが三四郎君を連れて 同居できそうな子をスカウトしにやってきました。第一候補は黒いふわモコの 仮名六甲(ロッコウ)君。三四郎との相性はまあまあ問題なさそう。南の離島出身なのに、北国の犬みたいな毛むくじゃらの六甲(ロッコウ)君のもじゃもじゃ毛。hikaruさんが、取っても取っても湧いてくるアンダーコートの抜け毛をブラシで取ってる間、三四郎を、「ヒトが怖い」アクティブ系野犬子犬達の隔離部屋に投入してみました。 (台所だけど・・)子犬の人馴れのための教育係として 三四郎はどうかしらん?
三四郎を入れた途端、子犬達が喜々として飛び出してきて、「わ~い、わ~い」と三四郎にピョンピョン体当たり。「兄ちゃん、遊んで、遊んで」、と言うより、「ひゃっほ~、おもちゃだぞ~」という感じ。「な、な、なんなんだ、やめてくれよ~」と 慌てて逃げたい三四郎君。 大工さんが作ってくれた格子戸も、今までのワンコ達の共同カジカジ作業で、見ての通り、上部がスカスカの「窓」状態。「ひゃあ~、出して、出して~」の三四郎。あ、ちびっ子がリードに気がついた・・なんだ、なんだ、これはおもしろいよ。一緒に引っ張ってみよう~よいしょ、よいしょ・・・「わあ~、やめろ~、引っ張るな~」「ここから出してくれ~」合宿所№1の元気印「三四郎」も、ビビリ子犬のパワーにはかないません・・・
この数分後、アクティブ系野犬子犬達は、この格子戸のスカスカ窓を飛び越え…