爪切りもできるハナエさん

かる子です。 高槻のお山で生まれ育ったハナエさん、捕獲時は切る部分が全くないチョンチョンに短い爪をしていましたが、2年半経ってすっかり伸び切ってしまいました。ずいぶん前から気になっていたものの、躊躇して先延ばしに(理由は察してください💧)。 でも、昨夜の記事に書いた通り最近著しく変わってきていろんなことに挑戦できるようになったハナエさんです。ゴッちゃん・いっちゃんの件でご縁があったwagさんにお願いして、満を持して生まれて初めての爪切りに挑戦! 合宿所に車で迎えに行くと、hikaruさん「呼んだら来るんよ!」と。 とりあえずいったん逃げて庭の隅でハーネスを装着していたのはもう過去の話。自分でお出かけ準備をされに来るではありませんか! さて、心配していた爪切りはちゃんとできましたよ 保定中~最初に「キャイ~~ン!!!」と声が出ちゃったものの(ハナエさん、普段からちょっとしたことで声が出ちゃう)、爪切りそのものには抵抗なく、保定していて爪切り部分を見ていない私にはいつ切っているのか分からないくらいでした。 一言で「怖がり」と言ってもいろんな怖がりさんがいるけれど、ハナエさんの場合は皮膚感覚が鋭すぎる怖がりさんとは全く種類が違います。(皮膚感覚が過敏なタイプの怖がりM君、仲良くなってからもブラシを動かすたびに皮膚が緊張してビクっと反応したり、爪切りなんて1本ごとに大暴れするので保定していたら頭突きでメガネが吹っ飛んだり私の前歯が欠けたりしたものです。)↑うちで預かっていた頃のM君。もうすっ…

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ハナエさん、これが「社会化」というやつではありませんか!?

かる子です。変化を続けるハナエさんから目が離せません。 年末、従順にテケテケ歩いて、散歩は嫌いじゃなさそうだけどイマイチ楽しめない様子だったハナエさん。 1月。道端のニオイに興味津々でお散歩していましたが、他のワンちゃんが自分に近付くのが怖かった(他のワンコの体やリードが当たるのが怖かった?)から楽しさ半分・緊張半分。リードを持っている人間からしかオヤツも受け取らず、私がリードを持っている時はhikaruさんすら近付いたら後ずさりしていました。差し出されたオヤツを他のワンコが覗きにきても大慌てで撤退! やっと尻尾を上げてくれたことが嬉しくて動画まで撮った2月。合宿所内では、おもむろにhikaruさんの足元にやってきて どうやら甘えていたらしいとか、ドアの前に突っ立っていて どうやらお庭に出たいと意思表示していたらしいとか、地味ながら大きな変化が。 3月、hikaruさんと合宿生の輪の中に入って集団行動!庭でこっそりミクちゃんとワンプロをしていたこともあったらしい!!!(残念ながらhikaruさんが目撃できたのは未だにその一回キリらしいのですが。)合宿所内での社会化が進むも、まだ公園のワンコ集会に参加拒否。 4月・5月、hikaruさんとの関わりが密になり、オヤツをもらいにくるようになったし(それまでは口元まで運んでもらっていた)、オスワリだって覚えたし。外に連れ出してもらう機会が増えて、タイミングと環境がよければ外で初めての人からオヤツをもらえたことも何度か。小グループのお散歩で、一人・…

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