河川敷の子犬、今日も1匹捕まえました
かる子です。前記事の続報です。
今朝、もう1匹の子犬を捕まえることができました。河川敷に到着したらすぐに気付かれて 逃げる犬の姿が遠目に見えたので、私が諦めてカメラチェックやらなんやら次のチャンスのための準備に取り掛かっている間にhikaruさんが「いるわ~」と手捕り。尻尾のハゲが過酷なお外生活を物語っています。
バタバタして写真を撮れていないので監視カメラの画像で少し紹介。昨日、セットしたてのカメラに興味津々のチビッコたち。
一番心配だった、歩行困難でハエに卵を産み付けられていたチビッコも元気みたいでホッとしました。寝床(お風呂場)から歩いて洗面所まで出てきてウンチしたそうですよ。偉いなぁ。
私とジヨンが毎日この河川敷を散歩するようになって4年半、毎年生まれて人知れず大きく育ち(それ以上に人知れず消えていく命もあり…)人前に姿を現した時には既に警戒心が強く捕獲も人馴れも難しい立派な野犬になっているという現実を見聞きしてきました。そして遠目に見かけたことがある野犬ちゃんが事故や毒で命を落としたということも去年だけでも複数ありました。それだけに、まだ間に合う月齢で運よく出会えて捕獲できたことは嬉しいです。この子たちが野犬としてではなく家庭犬としての犬生を送れることは心から嬉しいのです。ただ、認知症のコータと祖母を抱えキツキツで綱渡りのような生活をしてるので、捕獲というイレギュラーなことが舞い込んだことで、まだたった2日目なのに方々に皺寄せが出てきています。今週はソラコの社会経験強化ウィー…