ももちゃん秘話Ⅱ 

5月26日・前回のブログ(←クリックしてね)のつづき・・・です。

2014年4月末
母イヌと4仔犬は、放浪の末、捕獲され、現地のボランティアさんの
手厚い保護の元、元気を取り戻し、無事、大阪に到着しました。
1空港迎え.jpg
不安な表情の仔犬たち・・・

かるちゃんが迎えに行き、母子を丸ごと預かるよ~と言って
下さった、太っ腹のK家にお届けしました。

おとなイヌはともかくとして、4仔犬なんて、そう簡単では
ないですよ。そこら中、オシッコ・ウンチだらけになるからねぇ。
仔犬はちょっとしたことで、下痢便になるし、じっとしてないし、
うるさいし、ウンチ踏んずけて走りまわるし、それはそれは大変
だったと思いますよ。
1母犬と子犬たち_2.JPG2母犬と子犬たち.JPG

仔犬といえども、個性はそれぞれで、怖がりの弱っちい子も
いれば、ジャイアンみたいな強い子もいる訳で・・・

とりわけ、気も身体も弱くて、いつも苛められている子のことが
気になった預かりママさんが、「この子はウチで育てよう!」と
決心したのです。
シュリだっこ2.jpg
里親ゲットの第一号はシュリ君となりました\(゜ロ\)(/ロ゜)/

Kさんはシュリ君が元気に育ってからは、預かりをして下さっています。
シュリ君とパパ・ママが育てて下さった沢山のビビりワンコたち。
ママさ~ん、シュリ君から今までの預かりワンコのお話をブログに
アップして下さいね。

5月3日、母と3仔犬は高槻ジャズストリートに参加して、
里親募集をしました。
5譲渡会2.jpg4譲渡会.jpg3譲渡会.JPG

ジャズストリートの後は、里親さんの元に行くまで、
母子は合宿所でにぎやかに生活をすることになりました。

その頃、島ではももちゃんが一人ぽっちで生きていたのでした。
怖かったでしょう、ひもじかったでしょう、どんな生活やったんか
想像するだけで、つらくなります。
つづく・・・
by hikaru

この記事へのコメント

  • かるちゃん

    ああ~、懐かしい。
    現シュリママが初めにつけてくれた仮名は、
    だれでも一目で子犬の見分けがつくようにって、
    クマ(アッコ)、クロ(玄君)、ブチ(雷太)、チビ(シュリ)でした。
    すばらしいネーミングでしょ!
    2016年08月29日 09:45
  • シュリママ

    わ~ほんと懐かしいです(^_^)
    チュラママと仔犬4匹との生活は、とても楽しかったんですよ♪
    しっかり者のチュラママと、島のボランティアさん達のおかげで、
    仔犬のトイレの苦労は全然といっていいくらい無かったですし。
    朝起きた時や外出から帰った時など、みんなのテンションが上がって、
    尻尾をブンブン振りながら「わーい♪」と足をカミカミしたりして
    もみくちゃにされたこともありましたが(^_^;)
    YCDのオフ会でチュラママやシュリの兄弟に会えると、
    みんな幸せそうにしていて、とても嬉しいです(*^▽^*)
    2016年08月30日 02:42
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