2014年4月末
母イヌと4仔犬は、放浪の末、捕獲され、現地のボランティアさんの
手厚い保護の元、元気を取り戻し、無事、大阪に到着しました。

不安な表情の仔犬たち・・・
かるちゃんが迎えに行き、母子を丸ごと預かるよ~と言って
下さった、太っ腹のK家にお届けしました。
おとなイヌはともかくとして、4仔犬なんて、そう簡単では
ないですよ。そこら中、オシッコ・ウンチだらけになるからねぇ。
仔犬はちょっとしたことで、下痢便になるし、じっとしてないし、
うるさいし、ウンチ踏んずけて走りまわるし、それはそれは大変
だったと思いますよ。
仔犬といえども、個性はそれぞれで、怖がりの弱っちい子も
いれば、ジャイアンみたいな強い子もいる訳で・・・
とりわけ、気も身体も弱くて、いつも苛められている子のことが
気になった預かりママさんが、「この子はウチで育てよう!」と
決心したのです。

里親ゲットの第一号はシュリ君となりました\(゜ロ\)(/ロ゜)/
Kさんはシュリ君が元気に育ってからは、預かりをして下さっています。
シュリ君とパパ・ママが育てて下さった沢山のビビりワンコたち。
ママさ~ん、シュリ君から今までの預かりワンコのお話をブログに
アップして下さいね。
5月3日、母と3仔犬は高槻ジャズストリートに参加して、
里親募集をしました。


ジャズストリートの後は、里親さんの元に行くまで、
母子は合宿所でにぎやかに生活をすることになりました。
その頃、島ではももちゃんが一人ぽっちで生きていたのでした。
怖かったでしょう、ひもじかったでしょう、どんな生活やったんか
想像するだけで、つらくなります。
つづく・・・
by hikaru
この記事へのコメント
かるちゃん
現シュリママが初めにつけてくれた仮名は、
だれでも一目で子犬の見分けがつくようにって、
クマ(アッコ)、クロ(玄君)、ブチ(雷太)、チビ(シュリ)でした。
すばらしいネーミングでしょ!
シュリママ
チュラママと仔犬4匹との生活は、とても楽しかったんですよ♪
しっかり者のチュラママと、島のボランティアさん達のおかげで、
仔犬のトイレの苦労は全然といっていいくらい無かったですし。
朝起きた時や外出から帰った時など、みんなのテンションが上がって、
尻尾をブンブン振りながら「わーい♪」と足をカミカミしたりして
もみくちゃにされたこともありましたが(^_^;)
YCDのオフ会でチュラママやシュリの兄弟に会えると、
みんな幸せそうにしていて、とても嬉しいです(*^▽^*)