かるちゃんです。
まちんさんは、帰省のついでにバゲボラしてくれてるんじゃなくて
犬を運ぶために わざわざ帰省してるんじゃないか・・・と、
最近 そんな気がしてきました。
まちんさん、いつもありがとう~!
さて、明日 まちんさんが運んでくれるのは5頭。
鎖の首輪をつけたまま捨てられてたっぽい 垂れ耳の男の子。
白い胸毛の模様が ユニークでかっこいい~
上の男の子と一緒にいた女の子。
2頭とも、とっても性格が良いらしいよ
少しお顔が白くなって、5歳は超えてそうかな・・?
穏やかな性格の中型犬が好きな人にピッタリね!
(あらっ、隣の檻には アラキ・キアラ兄弟と、キヨリちゃんが・・・)
下の男の子は、トラ柄×白の、これまた毛色がおしゃれでユニーク!
体重10キロくらいらしいから ちょうど良いサイズ。
何だか、サンタ、ヨンタに似た雰囲気のお顔だけど、まさかゴータにはなりませんように!
上の男の子と一緒にいたという 体重7~8㌔の小柄な女の子。
お腹ゴロンしてくる甘えんぼさんらしいよ。
この子も毛色がステキですね~
職員さんが「ゴローにそっくり」と言ってた子犬。
これはオマケの写真。
昨夜のサブロー君です。
何も見えない、臭いもわからない、闇の世界にいるサブロー君。
お話ししてると お座りしてじっと耳を傾けてくれてます。
そして、100%ではないけれど・・
どうも、「オスワリ。」には体が反応するような気がします。
身体が記憶してるのかな・・
この記事へのコメント
honey
かる子
まだまだ使えますね。
女の子の方は さん子からスタートしたらいいのかしら?
さん子、よん子、ごん子、ろん子、なん子、はん子、きゅん子、じゅん子?
SHIMACO
ごんたくれになったら、えらいこっちゃし←ヨンタと付けたヤツが言うw
K
私が頭の怪我をしたのは正確には今から8年くらい前ですが、当時は色々な後遺症で悩んで
苦しかったので、その時のことはわりとよく覚えてるので私の経験が少しでもサブローくんの
今後のお世話に役立ってくれてたら嬉しいです。(忙しいのはわかってますから読んでくれるだけで良いですよ♪)
今、サブローくんの様子を伺っていて、私がずっと思ってたのは本当にサブローくんは目が見えていないのかな?
っていうことです。それは全く目が見えてないワンコは、よくわからない部屋などでは
あまり動かないイメージがあるのですが、サブローくんは洗面所に行ったり、ベランダに出たり、
わりと快活に動いてるし、それでいて猫さんやワンコさんを踏んだりもしないのは、
もしかして目が見えてないというよりも高次脳機能障害におけるところの失認が強いのかな?って
思ってました。失認だと目に見えるもの全てが一体何なのかわからない状態なので
当然食べ物を見てもわからなくなります。だけど何かはわからないけど見えるのは見えるので上手に
障害物などはよけられるようです。(サブローくんはどんな様子なのかな?)
こんな風に書くと、なんだか絶望的な感じに聞こえますが、だけどサブローくんは人間じゃなくてワンコなので
目に見えるものが認識できなくても、臭覚さえ本調子になってくれたら匂いで食べられる物は
わかるようになるし、人の顔は分からなくても声や匂いでその人のことはわかります。
(人間の認知症の方も大切な人の顔はわからなくなってしまっても最後まで声はわかります)
今、サブローくんを呼んであげたり、お座りには反応しているようなので、きっと耳は聞こえてるから
後はもっと匂いの感覚が出てくれることと、まだ若いサブローくんの侵された脳の大事な部分が
新たな刺激によって再生されることを祈っています。
それと、サブローくんはこんなにも愛溢れるかるちゃんさんやかる子さんに大切にされているんだから
決して闇の世界の中になんていませんよ。体がしんどい時に優しくなでてくれる手があるサブローくんは
とってもとっても幸せなワンコさんです!
これからもずっと応援しています。
かる子
一週目は壁に向かって座っていることもありましたが、もう間取りは把握しているみたいです。
ナビ君ママ
ブログを読んでいます。
垂れ耳の男の子、昔実家で飼っていた子に
そっくりで、思わず「わーーっ♥」と
声が出てしまいましたよ。
そのワンコは滅茶滅茶いいだった子だったので、きっとこの子もすんごいいい子に違いないですよ~。
K
から送られたリハビリ病院は脳病院の系列だったので入院患者のほとんどの方が脳を
やられた方(脳卒中や頭の怪我)ばかりだったのですが、脳をやって全盲になってしまった
という方は半年ほど入院している間に出会ったのはお一人だけだったので(常時何百人も
入院してる病床です) 頭をやって全盲というのは珍しいケースと思っていましたので
もしかしてサブローくんは全盲というよりかは失認の傾向なのかな?と思いましたが・・・
(ちなみに私の母は半盲(視野の半分が欠損)と失認(左側だけ世界がわからなくなる
半側空間失認)になりましたが現在はほぼ全盲状態です※ちなみに頭をやられた方は
半盲になる方はわりといるみたいですのでサブローくんも右目が少しは見えてたらいいな
と思ってます)
ただ、まだ怪我をしてから間が無いので、頭がボーっとしてるだけということも十分
ありうるので今は要観察です。脳をやられて「ほとんど見えない!」とおっしゃってた
同室の方も時間の経過と共に少しずつ見えるようになって数ヵ月後には一人で廊下
とかフラフラ歩いてましたから・・・(笑)
ちなみに人間の場合は頭をやって最初の半年の間が一番急激に障害が治って行く
時期だといわれています。
なのでこの時期のリハビリは一番大事なので今のうちに臭覚のリハビリや、もし失認の症状が
見られるのならばそれに適したリハビリをやれたら一番良いと思いますよ。
ご参考までに・・・
K
私がやってみたのと、もし、サブローくんがうちの子だったら試してみたいリハビリ方法を一応書いておきます。
臭覚のリハビリに関しては以前書いたように、とにかく何でも匂いを嗅がせるということがポイントで
人間だったら、バラの花やシトラス系、レモンの匂いを嗅ぎ続けたら効果はあるという
発表がされています。
私の場合、上記以外でもとにかく匂いの強いものをどんどん嗅ぐということをずっと続けました。
それと、もし失認であればのリハビリですが、これは目が見えて無くても有効かと思われる方法として
食事の際、口元にもって行ったものは何でも食べちゃうサブローくんなので口元よりも少し
離れた場所(20センチから30センチ)に匂いの強い食べ物を持って行って
それで食べた
そうにしたり、口をくちゃくちゃしたら「はい、ごはん!」という指示のもとサブローくんに与えます。
「ごはん!」と言って食べたら「いい子、いい子」と食べてる間ずっと言ってあげます。
そして食べ物ではないもの、たとえば「おもちゃ」だと「おもちゃ!」と言って、やはり
噛んでいる間は「いい子、いい子」し、飲み込むような仕草をしたら「これはおもちゃ!」と
言って取りあげる。
臭覚の弱いサブローくんは今、口にするものは何でも食べてしまう状況なので食べて
良いものはお世話してくれてる方が「ごはん」というものだけだということを認識させるのです。
これは失認のリハビリだけじゃなくて、理解力のある目が見えてない子にも有効かと思われます。
(サブローくん、お座りが出来るということは理解力はある様子なので・・・)
この先臭覚が本調子になっても、目が見えてなかったり、退屈だとつい何でも口に入れて
遊んでいる間に飲み込んじゃうということは十分ありうるので(健康なワンちゃんでも
ありますよね?笑) 「ごはん」以外のものは決して食べてはいけないんだということを
理解してくれたら育てやすくなります。
根気いる作業だとは思いますが・・・。
ご参考までに・・・