昨年の夏に小虎君をお預かりして以来、なんだかんだと ほぼ同居犬のいた1年間を過ごし、
今年の夏は久方ぶりの一人っ子を満喫したジェロニモ君。
さて、お仕事再開といきましょう。
やってきたるは あちこち先っぽが白い清美姫。
耳がヒラヒラして美形なんだけど、足がO脚?がに股?気味で愛嬌あり。
「おばちゃん大変です、誰か居てます💦」
「は、入っていいんでしょうか💦」
「今のうち!」
「隙を見てここまで来たけど…。」
「あ、あきませんでしたか」
「フッ、なんも怖なかったわ。」
《まちんさん情報① 相当なネコハンターである。》
たしかに
仕事の都合で夜に散歩に出たらそりゃあ大変でした。
夜行性の猫ちゃんがどうやらあちこちにいたようで、バーンと立ち上がってワオンワオンと啼くわ啼くわ💦
ご近所のワンコもつられてワオンワオンの大合唱。
深夜よ深夜、勘弁して
《まちんさん情報② 食いしん坊この上ない。》
たしかに
なんでしょうかね、それでもコイヌよりはゆっくり食べると聞いていたんですが、
いやいや、良い勝負でしょう。
お座りはできるけどマテができません。
ごはんの時は立ち上がってしまうので一人でフタリに同時にあげるのは至難の業です。
お、今、ジェロのご飯を食べかけて叱られております。
ムキッパで応戦するも、そりゃああんたが悪い
ガサッは当然、カサッて些細な音でも
絶対食べもんや!と疑っている。
今日は道で何かをパクッとしたので慌てて取り上げたら、
何やったと思います?
…ペッタンコな物体にちっちゃな足が二本。ひーーーーーーっ、なんまいだなんまいだ
苦手よ苦手、勘弁して
《まちんさん情報③ しとやかに食べられない。》
たしかに
ごはんの食べるスピードも〈姫〉には程遠い感じですが、
おやつなどを手から与えるときには注意が要ります。
距離感と力加減がいまいち測れません。近くでもすごい勢いでバクっときます。
離せば大丈夫かというと、かえって助走付けてやってきます。
痛いよ痛い、勘弁して
《まちんさん情報➃ 自分より大きいワンコに唸る。》
あ、これは
まだお散歩で他のワンコにあまり会っていないのでわかりませんが、
今のところ一度もありません。
ジェロにも全くありませんでした。
もしかしてもしかして、
ゲンやダッツを守ろうとする母性本能だったとか?
でもね、そんな成長途上の清美ちゃんだけど、
そーっと身体寄せてきてわかりづらく甘えてきたり
散歩中ジェロ君が遅れると姿が見えるまでじっと待っててくれたり
美形だけどコロコロ表情を変えるでなく、いつもポーカーフェイスな印象の清美ちゃん。
たぶん不器用なんだと思う
上手く立ち回れないこともあるけれど、心根はとても優しいワンコです。
できないことは少しずつ練習しながら、
くしゃくしゃにやけ顔の清美ちゃんをみてみたいなぁと思います。
初めてみせてくれたムキッパも可愛く感じるから不思議。
(by dekawann)
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