【11/19】ニューフェイス保健所ワンコの空輸事情

かるちゃんです。
離島から伊丹までの 犬の空輸事情です。
離島の保健所の犬が伊丹まで送られるまでには、。
離島から鹿児島までと、鹿児島から伊丹までの 2つの飛行機に乗せてもらうので
なかなか大変なのです。
犬が少なければ、2便とも航空貨物で送ってもらったら 間で動いてもらう現地ボラさんも少なくてすむし、
こちらも、日程を決められるのでとても楽なんですが、
何せ頭数が多いので 全部を貨物にしていたら、多くを引き取ることはできなくなります。
少しでも空輸費を安くおさえるために
鹿児島~伊丹のバゲボラさんが見つかった時を利用して送ってもらいます。
一番負担が少しですむのは、離島からも、鹿児島からもバゲボラさんがいらっしゃった時。

19日の鹿児島からのバゲボラさんは、まちんさんが預かりワンコの散歩中に 偶然出会ったSさん。
話しているうちに、Sさんは鹿児島出身で、毎年同窓会で鹿児島に行く機会があることがわかり、
すかさず保健所収容犬のバゲボラをしてください!と頼んだことから 今回の空輸が実現しました。
同窓会の帰りを利用してのバゲボラだから、お友達も一緒。
運よく その日に徳之島から鹿児島までのバゲボラさんもお一人見つかったので
徳之島から、一つ目のクレートには 
1人で運べる重さギリギリの犬を詰め込んでバゲボラさんの手荷物で運んでもらい、
もう1つの小さめのクレートには、重さの軽いワンコを詰め込んで航空貨物で運んでもらい、
せっくだから、鹿児島からはSさん達二人のバゲボラさんに手荷物で運んでもらったというわけ。
ケチケチ、キツキツで、犬には迷惑な話だったかもしれないけど、
1頭でゆったりと入ってるよりは、肌を寄せ合いながらで心強かったんじゃないかな・・

伊丹空港で。クレートと一緒に出てきたSさん。
下のクレートの子達に 「お疲れさん、よく、がんばったなあ~」
さんバゲボラ酒匂DSC_1089.JPG
小さいクレートの子たちにも、「幸せになるんだぞ~」
酒匂っさんバゲボラDSC_1087.JPG

「おっ、ちっちゃいのが指をぺろぺろしてくれたよ」
酒匂さんバゲボラDSC_1088.JPG
Sさんは、空港で犬をのぞき込んでた人達に、
「鹿児島にいくことがあったら こんな風に保健所の犬を運ぶボランティアをしてください。」と、
自分の連絡先を書いたチラシを渡してくれてましたよ・・
どこでつながるかわかりませんからね・・
私も見習って 連絡先を書いたチラシをいつも持ち歩いてなくちゃ!

当日朝になって 子犬が急にちびっこ子犬に入れ替えになったり、
色々あったけど・・、
無事に合宿所に着いた6頭のワンコ達。
hikaruさんや、それぞれの預かりさん達から写真が届いたら、
早速里親募集を始めます。

保健所から徳之島空港まで2つのクレートを運んで、
一つは貨物便、一つはバゲボラさんの手荷物で・・という
面倒な送り出し手続きをして下さった現地ボラさんと、
鹿児島空港でも、バゲボラさんからの受け取りと 貨物便の受け取りをしてから、
別の航空会社の受付カウンターまで走って下さった鹿児島のボラさん。
ややこしいことをお願いしましたが、快く動いて下さって、ありがとうございました!

徳之島からと 鹿児島からの、3人のバゲボラさん達、ありがとうございました!
次の機会があったら、またお願いしますね!

この記事へのコメント

  • ベアー

    こんにちは
    いつか里親になりたい者ですがたまたま通っているサロンの方のお母様が徳之島ご出身の方でしたのでバケボラさんのお話しをさせていただきましたらワンコも飼っておられたし大好きとのことで快諾してくださいました。が、お母様お一人での帰省な上、年齢を確認はしておりませんが少し年配の方なのでは⁇と思っています。ブログではわからないのですが、クレートをカートに載せたりなどの作業もありますか?
    少し年配の方でも、大丈夫そうでしょうか?
    大阪に徳之島出身の人は少ないので。とその方もおっしゃっておりましたが同郷の方にも声かけてもらえるとのことでした。
    ハブよけのワンコの話等私がブログで知り得たお話をすると、切ないとおっしゃっていました。闘牛の文化もあるので普通に闘牛を散歩させて急に闘牛が暴れて人を大怪我もさせる中、繋がれてるワンコは危ない!とおっしゃっていました。
    どの年代の方の女性一人でも大丈夫でしょうか?お時間ある時教えてください。よろしくおねがいします。
    2018年11月20日 13:07
  • かるちゃん

    ベアーさん
    徳之島から直接伊丹までだなんて、すごくありがたいお話です!
    もちろんクレートを自分で運んで頂く必要なんてありませんよ。
    昨日のSさんは、私達より年配とはいえ力持ちの男性で、
    到着口で待つ私達の目の前に、1人で二つのクレートを持って出てこられたので、びっくりしましたよ!
    普通は、空港係員が犬のクレートを到着ロビーまで運んでくれます。バゲボラさんは、係員に手荷物引換証を渡してもらうだけなのです。
    赤ちゃんを抱っこして 小さい子どもさんの手を引いた若いお母さんがバゲッジボランティアをして下さったことも何度かあるんですよ。
    是非是非、サロンのお母様にお願いしてみて下さい。
    どうかよろしくお願いいたします。



    2018年11月20日 20:20
  • ベアー

    お忙しい中教えていただきありがとうございました。
    早速お伝えしましたら帰省の際や親戚が来られる時は連絡くださるとのことでした。
    航空代も馬鹿にならないから頻繁には帰省してないみたいですが必ず帰省の際はお願いするように頼みました。
    2018年11月20日 21:04
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