かるちゃんです。
ずいぶん前から オスワリを「知ってる」リキシ君です。
でも、「知ってる」のと「出来る」のとは 違います。
リキシがオスワリが「出来る」ためには いろんな条件が必要なのです。
条件①
不安なことがない時。 ←これは、当たり前の 大前提~
道に通行人がいたら無理、無理~。
オヤツをチラチラ見ても、足踏みして その場でクルクル回って、リードが巻き付いちゃう~
条件②
壁に囲まれてること。 ←敵に背後を取られてはならぬ~
外出中は常にキョロキョロ。
河川敷貸し切りでも 座ってる余裕なんてないらしい。
条件③
ヒトリの時に限ります。 ←でないと、集中できないからね!
みんなでオヤツ集合の時は、集合するだけで満足なのだ!
嬉しそうに集合するだけで、嬉しそうにそのまま通り過ぎちゃったり、
立ち止まっても座る余裕なんてないし、オヤツすら受け取らない。
たまに受け取っても 口からポロっと落として走り去ったり・・・。
と いうわけで、ほとんどの時はオスワリはできないってこと。
でも 、ホントに、ホントに、オスワリは「知ってる」んですよ!
早朝や深夜の ヒトリ散歩から帰って、
コンクリート壁に囲まれた外階段から 2階に上がったところでまず一回。
そして門扉の中に入って一回、さらに玄関の中に入ってからもう一回。
合計三回のオスワリゲーム。
「オスワリ」「ハイ!」って感じでピリッといい姿勢。
これを里親募集会で披露できるといいんだけどなぁ~
「ぼくには無理~」
オスワリゲームを楽しめるのは、預かりさんか里親さん限定になりそうです。
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