昨日の早朝、5年ぶりに帰ってきたクマ君、一泊してちょっと落ち着いたかな?
我慢していたオシッコ、出ました

仔犬のウルルちゃんが緊張を和らげてくれてます

猫庭でしばらくひとりにしましたが、💩はまだのようです

誰かが、クマ君を誘いに来てくれましたよ~

お山の子、エースケ君が一緒に散歩をしてくれるんやって

エースケ先輩、宜しくね

5年間放浪してたから、お外は慣れてるはずやけど、人にリード持たれて歩くのんは、ちょっと緊張するよねぇ~
かる子さんが一緒だから、大丈夫だよ

かる子さんは命の恩人だからね

町内一周して帰って来たら、早くねぐらに戻りたいクマ君でした

そして今日は、もう一組の方がクマ君に会いに来てくれました

預かりのNさんご夫妻です。
5年間、クマ君も大変やったけど、Nさんもしんどかったと思います。
5年前も今回も、Nパパさんが監視カメラの取り付けに奮闘努力をして下さいました。
監視カメラと、徹夜で見張るかる子さんと、京都クマ君見守隊がいなければ、
クマ君は一生、フーテンのクマ君であったやろうなぁ~~
隠れるとこを探したら、ここしかなかったぁ~~

クマ君の目下の課題は、グルメになり過ぎて、合宿所の健康ご飯を食べてくれないこと

聞くところによると、猫の餌やりさんは、クマ君に鶏モモ肉を与えていたそうです。
かる子さんは捕獲中毎日、牛ステーキを与えていたそうです。
なんで牛ステーキやねんっ!って思いますが、これにはいろいろと事情があるようで、その辺のことは、幸か不幸か捕獲の腕が上がったかるちゃんに、特番を組んでもらいましょう。
で、合宿所ご飯は、各種野菜のポタージュに魚+鶏むね肉+アカナの健康食。
健康にいいもんは、たいがい不味い

グルメのクマ君は、人払いしたアトにほんの3口ぐらい食されて残します

クマ君が残したご飯を、必死で狙って来るウルルちゃんを阻止するのが大変

クマ君、合宿所の健康食に慣れておくれぇ〰〰
by hikaru
ブログランキングに参加しています
優しい里親さんとの出会いに繋がるように
クリックで応援お願いします



この記事へのコメント
咲希のオットォ
1月29日の夜、市内のSさんという方から一本の電話が・・
『まだ、犬は探しておられますか・・?』
5年前の3月4日に不注意で逃がしてしまったクマ君
山科方面での目撃情報を最後に情報もバッタリと途絶えてしまい
3年後には正直、ほぼ諦めていました
17年の秋ごろから付近で目撃されている放浪犬がいると・・
『ウチの子(なっちゃん)によく似ていて、よく間違われるんです』
早速お伺いして“なっちゃん”ともご対面
なるほど、体格も顔つきもよく似ている・・
ご近所のワン友君たちからたくさんの情報をいただき
監視カメラも快く設置させていただきました
5年前には一度も写ることがなかったのにその夜からヒット
行動パターンも掴めてきて
奇しくも5年前に逃げ出したのと同じ3月4日に捕獲機設置
そして16日の未明に保護成功のメールが!
昨日、クマ君に会ってきました
あんな臆病なクマ君が大通りを三つも越えて、橋を渡ってあんな遠い所まで・・?
ビデオに映る姿が余りにも堂々としてるし・・
違うんじゃないかなぁ・・(-_-)
クマ君であってほしいけど、もし違ってても1匹が助かるんだから・・
などなど、いろんな思いを巡らせながら合宿所へ
「クマ君~!」
5年前よりもふっくらしていましたが
顔つき、仕草、そして肌触りも間違いなくクマ君でした!(^o^)
憶えていてくれてたのかどうかは判りませんが
抱っこしたらすぐに震えも治まりました
まさか本当にもう一度この手で抱きしめられるなんて・・
連日、カメラの点検や捜索していただいたS氏ご夫妻をはじめ
携わっていただいた諭吉君ママや地域の皆さま方
5年前と同じく今度もたくさんの方々に援けていただきました
連日、泊まり込みで“その時”を待ち続けてくださったかる子さん
諦めずに活動し続けてくださったかるちゃんに、“合宿所”の岩井さんやスタッフの皆さま方
軽々しく“感謝”という言葉は使いたくないのですが
今は感謝という言葉しか浮かびません
本当にありがとうございました
そしてクマ君にも
苦労を掛けたけれど、よく生きていてくれたねと
ずっと気にかけて下さっていた皆さま方
本当にありがとうございました
someone
コロナ禍の中、そして真冬で寒い中大変なご苦労だったと思います。
咲希のオットォさんのお人柄から、わん友さんも協力してくださったのだと思います。
水面下での活動、本当にお疲れ様でした。
きっと心にトゲが刺さったままであったろう咲希のオットォさん
あとはクマ君が幸せになるのを見届けるだけですね^^
おかえりクマ君、ありがとう咲希のオットォさん!
咲希のオットォ
僕はホントにな~んもしてないんですよ(^^;)
情報収集から捜索、カメラのチェックなども
何もかもSさんご夫妻や地域の皆様ににまかせっきり
捕獲器の設置から連夜の張り込みまで
ぜ~んぶ、かる子さんやご夫妻にまかせっきり
ホント!いい加減なモンです(-_-)
この辺りで放浪中、クマ君は≪糸ちゃん≫と呼ばれてたそうです
“赤い糸”がつながるようにと
クマ君は“理解のある”地域に4年間住み着いて
今後の幸せな時間を手繰り寄せたのかと思います(^_^)