5年前に京都の預かりさん宅から脱走したクマ君のこと、ずーーと気にかけてくれてた優しい方がいました。
Gさんです。
心優しいGさんは、誰のオウチでもやっていける子よりも、ビビリで難しそうな子を育てたいなと思っておられたようです。写真を見てクマ君に惹かれたGさんが、かるちゃんにお見合い希望を申し入れたのは、脱走直後。
5年前、目撃情報のあった場所に行き、チラシ貼り、チラシ配りをしていたかるちゃんと私。あの頃は二人とも、まだ元気に歩けてたんやなぁ~~
今はとても無理なんが悲しい・・・
捜索のとき、クマ君出ておいで〰、Gさんちの子になれるよ~って呼びかけてましたよ。
Gさんは、クマ君の生還を誰よりも喜び、ひょっとしたら自分ちの子になってたかも知れない、いや確実になっていたクマ君に会いに来てくださいました。
クマ君の情報がパッタリ途絶え、アニマルコミュニケーターには「クマ君は死んでる」と宣告され、もう諦めるしかなかった頃、クマ君に負けず劣らずビビリのナビ君をG家の家族に迎えて下さいました。
ナビ君は、5年経った今、やっとお母さんの膝にあごを乗せたり、お父さんとお母さんの間にそーーっと座ったりするそうです。そんなナビ君にお父さんはメロメロなんやって
ヒトが怖いビビリっ子が、微妙に変わっていくのを見るのは、里親さんの喜びなんよね
1年に1ミリぐらい進歩したかなっ?ってぐらいの微妙さなんで、他人にはさっぱり分からん世界ですけどね・・・
「クマ君、5年前とちょっとも変われへん、可愛いわぁ〰」ってGさんに褒められてましたよ
クマ君が、G家のような優しいご家庭に迎えてもらえるよう、
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by hikaru
この記事へのコメント
ナビ君ママ
初めて会ったくま君は、5年前に一目惚れした写真のまんまでした。
いえいえ、実物は数倍可愛い。
あの時お見合いしていたら
うちの子になっていたでしょう。
断る理由が見つからないぐらい
可愛いんですもの。
いろんな人の思いと協力のおかげで
奇跡のように帰還したくま君。
これから先は、どうか幸せな犬人生を送ってくださいね。
hikaru
クマ君に会いに来てくださり、有難うございます。
犬や猫の1年は、人の4年に当たります。
クマ君の5年の放浪は人にしたら20年!
長い長い苦労をクマ君は耐えて生き抜いてきました。
文句を言ったり、批難しない犬の気持ちを思うと私は
泣けてきます。
直近の数ヵ月の様子はクマ君見守り隊の方々により、ある程度
判明しましたが、空白の4年数ヵ月はどこでどんな生活だったか・・・
人が怖い子を路頭に迷わせることは、絶対にしてはいけません。
クマ君にはとびっきり優しくて気の長い家族を見つけて上げなくてはと
思いを新たにしています。