大晦日のハナエさんぽ

再びかる子です。

夕方に投稿した記事（困り顔のハナエさん）の続編です。

年越し寒波だそうで、雪が積もる前にと本日大晦日ハナエさんを誘ってお出かけしてきました。

今日はなんと、車を降りてすぐスタスタと自ら進み、

ふわーと上がった尻尾が ひらりひらりとはためいているではありませんか！！

感動して慌ててカメラを取り出すワタシ。

ハナエさんは おもむろに背中を丸め・・・、ウンチでした。

嬉しかったんじゃなくて便意だったのか

その後は無表情でのそりのそりと従順モードになってしまいました。

ゆっくり歩けることはアピールポイントだろうけど、

私はやっぱり生き生きとお散歩を楽しんでほしいのよ。

ハナエさんに楽しんでもらいたくて、

「鹿の通り道」とか

「ウチのジヨンが大好きな水場」とか

「リキシが大興奮する山道」とか

メインの通りから離れたコースを案内するのですが、

そのたびに立ち止まってじっくり吟味するハナエさんです。

ハナエさんに信用されてないなぁと つくづく実感します。

珍しく先に立って歩いてくれたと思ったら、岩に塞がれて座り込み。

いや、それくらい跳べるでしょうよ

ひとっ跳びが無理でも隣に階段みたいな岩があるでしょうよ

お山生まれお山育ちのハナエさん。

道なき道から川に降りたり、何キロも山の中を移動していたらしいことは分かっているのです。

その本性はまだ私に見せるつもりがないようです。

そのハナエさんが何かに気付きました。

夢中でクンクン、手でホリホリ

穴掘りを楽しむかな？！

あわよくばゴロンゴロンしてくれないだろうか？！

たとえそれがミミズの死体でもいいからハナエさんに弾けてほしい…！

シャッターチャンスを待つ私の前で

ハナエさんてばホリホリした場所にオシッコ

（犬に無関心なフリをしているけど、けっこうマーキング女子なんです笑）

今日もハナエさんはポテリポテリとゆっくり歩き、雪が降ってきても一向に急いでくれないのでした。

たまに散歩するだけの関係で何かを変えようというのもおこがましいけれど、

ハナエさんと私の関係はこんな感じで2021年が終わろうとしています。

合宿所の中では確実に変わっているみたいですね。

コンビを組んで行動しているキアラとの関係も面白そうです。

ハナエさんが外出から帰ると、キアラが

「おかえりーーー！！！」と激しくお出迎えしてくれるんですよ。

ハナエさんの顔にまとわりつくキアラがとても可愛いので、なんとか写真に撮りたいと思っています。

乞うご期待。

迷子のチョビ君、寒い中どうしていますか？

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