コミュ力欲しいリキシ君

かる子です。
コミュリョクって言いたいだけのタイトルですみません💦

北摂お山生まれのリキシ君4歳22.5kg、ビビリでヘタレな男の子です。
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しっかり運動が必要なデカワンコなのに、自然の中に連れ出してあげないと我が家では伸び伸び運動できません。

以前は家の中心部でも過ごしていたリキシですが、コータの認知症が進んでからは一番奥の部屋で引きこもって過ごしています。
リキシはコータが立ちあがりたくてワンワン鳴いたり転がったり、ハァハァ言いながら夜活するのが理解不能で恐いのです。
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(私のベッドの上から隠し撮り。心の狭いジヨンちゃんだけど、付き合いが長いリキシはこの部屋に入ることが許されています。でもベッド下の“ジヨンの巣”までは入ることを許されません。)

ちなみに、子犬のチビタやコミュ力高いジャックはコータの認知症もお構いなしで、くっついて寝たり、コータの手伝いをする私たちにまとわりついたり楽しそうに過ごしていました。
そういう逞しいワンコを見ると、リキシは損だなぁと同情してしまいます。

溜まりたまったエネルギーをお散歩だけで発散するので
河川敷が近付くと車の中でピーヒャーピーヒャ喜びの声が漏れ出ます。
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車を降りると猛ダッシュ
普通のリード(と言っても2mありますが)だと、「ニンゲンは遅すぎる!」と言わんばかりにグルグル回ります。
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こんなことを書いてしまうとリキシが敬遠されてしまいそうですが、毎日たっぷりお散歩できている時はもっと優雅に楽しめます。
昨日は雨があまりに冷たくて長居できなかったので、今日も体力が有り余っていて必死で走ってきました(必死なのは私です)。
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実はリキシ、オテができます。
オテなんて、チビタやソラコは1日で難なく覚えたことだけど、注目されると警戒して後ずさりしまうリキシにとって、オテはなかなかハードルの高いこと。
11月にはだいぶ離れた場所から目をそらしてヒョイっと片手を上げる「オテもどき」だったのに、2ヶ月半ぶりに戻ってきたら完璧なオテができるようになっていました。
カメラを構えていたら警戒して部屋のスミッコまで逃げてしまい、横を向いて恥ずかしそうなオテしか撮れず残念。
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ほんとは堂々たるオテもできるのよ~。

環境や状況が整わないとお世話の大変さばかりが際立ってしまうリキシだけど、自然豊かな地域で愛情たっぷり構ってもらえるおうちだったら大変さは全く出てきません。
人の言葉をよく理解して甘えたな本来の魅力がたっぷり感じられるはずです。
無理なくリキシと共存できるピッタリのご家族を早く探してあげたいです。
以前書いた記事も読んでもらえたらありがたいです。



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