かる子です。
ももちゃんではなかった白いワンコ(その5くらい?)を7月21日捕獲しました。
(参照→『【解決済み】羽曳野市でのお手伝いのお願い』)
羽曳野市で「ラッキーくん」として長らく放浪していたワンコです。
合宿所の保護っ子ネームで「ラッキー」という先輩が既に存在しますので「ハービーくん」に改名させてもらいます。
ネーミングセンスがないことは自覚しています。もっとしっくりくる候補はいくつかあったのですが、「リキシ」や「ジヨン」と音が似ていない、呼び分けしやすい音であることを優先させました。
ハービーくんを捕獲するにあたり、はじめは里親募集まで丸受けしてくれる うちよりも手厚くて安心な受け入れ先を見つけようとしていました。
けれど、いつ何が起きてもおかしくないお外暮らしで命がある間に捕獲できる保証なんてないのに、持ち時間のないギリギリの生活の中で各方面に連絡を取り盤石な受け入れ先を用意することに時間をかけて そのせいで捕獲準備が遅れるなんて本末転倒。
ほぼヤケクソで、私自身が引き取り 母の「犬の合宿所in高槻」のフィールドと人脈を頼って里親募集をすることに決めました。
とはいえ、hikaruさんが「合宿所にいつでもどうぞ」と言ってくださっていたのに、待機と捕獲と運転でヘロヘロになってとりあえずウチに運び込みちょっと休憩~と思っている間に夜中になり、翌22日はコータ中心の生活が戻って(捕獲準備の間、コータと祖母には本当に悪いことをしました。私は悪い飼い主で悪い孫です)、気付けば夜になり、せめて報告と記録のためにブログくらいはとパソコンを開けたところで寝落ち。
とりあえずとりあえずばかりで 保護直後の大事な時期をハービーくんにじっくり関わることが既にできていません。
皆さま、優しい里親さんにハービーくんの犬生を託せるその日まで、どうか引き続きご協力よろしくお願いいたします。
とりあえずの机ハウス。写真では可愛いだけに見えるけど腰が抜けています。
自分がiPhoneじゃないのにとりあえず買って首輪に付けておいたエアタグは、捕獲当日に手伝ってくださった羽曳野の方がiPhoneだと分かってその場で紐付けしてもらいました(これで帰路の事故で車からハービーくんが飛び出してしまっても居場所だけは分かるはず!)。
捕獲に使ったトレイルカメラの電池が残っているのでとりあえず部屋に置いておきましょう。
ニコニコ笑顔じゃないよ、緊張してハァハァしています。
頼むから逃げないでね。頼むよ~
(ハービーくんは、はじめの脱走の後も羽曳野で3回保護されかけて3回脱走した前科があるらしい
)

捕獲翌日22日は、机ハウスからジヨンやリキシの動向を見学し、
ジヨンが出ていったすきにジヨンの巣に移動してみたり(おもしろいからカメラの向きを変えてしばらく放置)、
戻ってきたジヨンに、ハンガーストライキで残していたごはんを食べられちゃったり、
そんなこんなの一日でした。
ジヨンとリキシが朝散歩に行っている間にお布団の端っこでオシッコをして 律儀にタオルケットをはがして「洗濯してね」と言わんばかりに丸めてありました。
後回し後回しになってしまって夕方やっとお庭に出してあげたら、リキシにドつかれた拍子にウンチと大量のオシッコができました。
去年見送ったミュウさんのハーネスを使ったら、びっくりするくらいミュウに似ていて泣き笑い。
表情まで、雷が怖くて目が飛び出しそうになっている時のミュウとそっくりです。
深夜、ご近所散歩にも挑戦しました。
どこに連れていかれるか分からず不安で尻込みした時の重量感が、絶対に自分でコースを決めたいミュウ様が駄々をこねている時の重量感と同じで懐かしくてまた泣き笑い。
けっこう大胆に体を伸ばして寝ています。
餌付け中にカメラ越しに見ていたような、美味しそうにごはんを完食する姿はまだ見れませんが、お水とヤギミルクは私が見ていても飲めるようになりました。
・・・そうこうするうちに現在日曜日の7時すぎ。
ジヨンとリキシを河川敷散歩に連れていきそびれました(暑いし、日曜日は人が多いので駐車場が開くと同時に入って混む前に退散しないといけないのです)。
今日もお山散歩をサービスするのか・・・。ヘロヘロだよ。
運動と愛情に飢えていたリキシとジヨンに短時間だけサービスした昨日のお山散歩。
「いつもみたいに走ろうよ」と催促されてたけど、ごめん体力残ってないのよ~
川遊びで許してね。
そんなこんなの頼りない保護ですが、ハービーくんをどうぞよろしくお願いします。
もちろんリキシもよろしくお願いします。
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