かる子です。
9月27日からうちに来ているエミちゃんの、現時点でのお散歩事情です。
(エミちゃん初日の様子はこちら→『ニーコちゃんと 娘のエミちゃん』)
初日の夜、母と我が家にいるワンズ全員での深夜散歩で ちょっとビクビク挙動不審の初散歩に挑戦しました。
それが楽しかったようで、翌朝 他の子たちのお散歩準備を始めたらエミちゃんまでが玄関でスタンバイ。
「さあ、おさんぽに いきましょう!」
玄関にたどり着く前に廊下のドアで足止めできる間取りなのですが、廊下のドアを閉めても閉めてもニーコが一瞬で開けてしまう(参照『お転婆ニーコはドアを開ける』)ので、リキシとジヨンがモタモタしている間にニーコとエミが玄関に流れ出てしまいます。
・・・えーっと、エミちゃんのお散歩練習はニンゲン二人体制の時にするつもりだったんだけど、
お散歩上手のニーコちゃんに付き添ってもらったら私一人でも大丈夫かなぁ・・・。
(ジヨンとリキシ、悪いけど後回しね)
玄関を出ても、臆することなくやる気満々
( ↑ ニーコちゃんを踏みつけている方がエミちゃん)
エミちゃん、お外が怖いですキャラは 何だったの??
好奇心旺盛、楽しそうにご近所を探索。
ワンコの付き添いさえいてくれたら、練習必要なしのお散歩名人でした。
広い草地が大好きだけど、
国道の信号待ちも、
国道沿いの歩道もこの通り余裕。
付き添いは、実母のニーコちゃんに限らず、
うちのジヨンでも、
ハービー君でも、犬であれば誰でもいいみたい。
エミちゃんにとって重要なのは、付き添いワンコと2頭引きであることのようで、
人間二人で2頭を分けて持った時はちょっと心細いみたい。
(今思えば初日の挙動不審は1頭だけで分けて持ったからだったのね)
でも、不安よりも好奇心の方が上回ります
1頭引きは不安と言っても、まだ経験不足だからなだけで、あくまでも現時点の途中経過。
人手のある時には できるだけ1頭ずつでお出かけすることにしましょう。
デビュー以来、毎日何回も「さあ、お散歩に行きましょう!」と玄関に陣取るエミちゃんですが、お外に行きたいだけじゃなくて、帰る時も渋ることなく嬉しそうに帰ってきます。
二日目で既に家を認識していた天才です。
飼い犬のニーコちゃんから生まれた一応元飼い犬のエミちゃんだけど、人間との関わりは圧倒的に足りていないようで随所で警戒心が強くなります。
そしてビビリ発動した時は抜群の運動能力を発揮します。
現時点では先住ワンコがいるおうち(または人馴れしているワンコとの2頭引き取り)じゃないと難しそうだけど、エミちゃんひとり増えてもお散歩の負担は全く増えないので、ぜひぜひ2頭目をお考えのおうちにご検討いただきたいおススメワンコです。
もちろん、多頭飼い限定って決めつけずに、ひとりでの経験もこれから積んでいかなきゃですけどね。
≪ 本日の一コマ ≫
港町の野犬として生まれ育ち都市部で放浪犬をしていたハービーと、おそらくお外の世界を知らずに育ったエミちゃんは、お山に行っても楽しそうに道の真ん中をルンルンまっすぐ歩いていました。
野生動物の気配に一早く気付いたジヨンがワクワク興奮しだして、だいぶたってから気付いたおふたり。
「何かいる!」
気付くの遅いよ~
当たり前のことだけど、ビビリっ子も 背景それぞれ、性格もそれぞれ。
以上、エミちゃんのお散歩事情でした。
(エミちゃんとニーコの2頭散歩のことはだいぶ省略しているので、別の機会に改めて)
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