かる子です。
スウェーデン式ドッグマッサージというのを勉強された方が合宿所でマッサージをしてくださいました。
肝心な場面の写真を撮っていなくて申し訳ないのですが、とても穏やかで素敵な時間を過ごせたのでブログにも書いておこうと思います。
初回セラピーは12月20日でした。
ハービーは警戒心が強くて人の手をスルッと避けてしまうからどうせダメだろうけど、あわよくば・・・と一週間ほど前から私のなんちゃってマッサージで触られる練習をして参加しました。
ハービーの写真を撮っていなかったので代わりにうちのジヨンの施術の様子を。
ジヨンも、家族以外の人にこんなにガッツリ触ってもらうのは10年間で初めてです。
ダメもとで参加したハービーでしたが、この日、無理強いを避けて一部省略したものの、30分ほどかけてじっくり施術してもらうことができました。
ハービーはまだ若く元から元気なので、マッサージによる体調面の変化は傍目に分かりませんが、人との関わりの面で抜群の効果がありました。
私に甘えてくることが極端に増え、猫のように体を擦りつけてきたり、「触っていいよ~」と腰をクネクネしてくるようになったのです。
よほど気持ちよかったんやろうなぁ!
腰回りのマッサージがハービーの毎朝の日課になりました。
ハービーの施術中、私はずっとエミちゃんを撫でていました。
ヒーリング音楽を流し床暖の効いた暖かい部屋で、みんながまったりして、ビビリっ子のエミちゃんまでがリラックスして私のなんちゃってマッサージを受け入れてくれました。
セラピストさんに施術してもらっているハービーだけでなく、エミちゃんも私も、たぶんあの場にいた全員がオキシトシンだとかセロトニンだとかを分泌させていたのではないでしょうか
写真がないので別の日のエミちゃんを挿入。
そして、本日1月17日、二回目セラピーに来てもらいました。
またしてもちょうどいい場面を撮っていなかったので、まったりする前の落ち着かないカチン君の写真しかありません。
「こわいことする?」
「それとも楽しいこと?」
「ウヒャ~」
「ワンプロする?!」
お子ちゃまカチン君、いったん退場~。
その後しばらくして、部屋全体に「まったり」が充満してから最後にもう一度施術してもらいましたよ。
私の今日のターゲットはハナエさん
部屋のすみっこに避難していたハナエさんでしたが、あったかいし、イイ感じの音楽が流れているし、そんなに硬い表情はしていません。
チャンス!
ケージに籠ったままのハナエさんに、ちょいと失礼しますよと手を入れて長々と触らせてもらったのでした。
後ろ足を触っていたらだんだん緩んできて、ひっくり返ってくれるわけではありませんがお腹まで手を受け入れてくれました。
ハナエさんにも幸せホルモン出てたかな?
私にはきっと出ていたよ~。
マッサージが健康面だけでなく犬と人との関係づくりの面でもいいのは分かっていても、ハービー・エミちゃん・ハナエさんのような警戒心の強い子にはいつでも触れるわけではありません。
譲渡会会場などでは絶対無理!
みんなでまったりして、まったり空気につられて一緒にリラックスして、いい空間だなぁと嬉しくなったのでした。
ハービーの写真がないので全く関係ない食事待ちの写真を。
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