かる子です。
3月13日にスウェーデン式ドッグマッサージのセラピストさんが合宿所に来てくださいました。
以前(『「まったり」は伝染する』に書いた時)は、ハナエさんは隅っこのケージでまったりの雰囲気だけ共有して私のなんちゃってマッサージを受けていました。
そして今回、満を持してセラピストさんのマッサージ本番~
隠れていたケージから引っ張り出されて焦るハナエさん。
(と、付き添うhikaruさんにオヤツをせびるハービー)
ハナエさん、オヤツを食べる余裕があるし、マッサージを受け入れていますよ!
「わるくない・・・かも?」「気持ちいい・・・かも!」
マッサージが嫌いになったらいけないから無理強いはせずフルコースではなかったそうですが、
たっぷり時間をかけて丁寧にマッサージをしてもらいました。
施術後のハナエさん。
「私がんばったよ」と報告しているのか、「ケージに帰りたいの」と訴えているのか。
「あの~・・・」
表情豊かなハナエさんです
「扉を開けてほしいの・・・」
この日、怖がりなのになぜか部屋の真ん中に出てきていたキアラ氏、セラピストさんのマットが気に入って独占してしまいました。
大きな骨を抱えたハービーは、
「ワン!」とか「キュン!」とか妙な声を出して、他の骨を催促しています。
長らくポーカーフェイスで感情が分かりにくかったハービーくんは、ずいぶん変わりました。
最近では気が向いたら人に甘えたり頼ったり、時には激しくじゃれついてくるんですよ。
ハービーとhikaruさんが交流している隣で、いつの間にかハナエさんが追加マッサージを受けていました。
リラックスしてウトウト
良かったね、ハナエさん!
大袈裟に思われるかもしれませんが、野犬として半生を過ごし 突然人間社会に放り込まれたハナエさんの ただならぬ恐怖心を想像すると、人の手に(しかも長くお世話になっているhikaruさんではなくセラピストさんの手に)体を委ねてウトウトできる日が来るなんて、感動してしまいます。
ハナエさんと言えば、
タイポン母さんが撮ってくださった写真がとても可愛かったですね
(この記事→『「可愛い」が 渋滞している合宿生️』)
記事内でも《お花が似合うハナエちゃん》と書かれていましたが、私も花とハナエさんの写真を撮りたくていつも挑戦しています。
タンポポと一緒に撮りたくて座り込んだら、露骨に怪訝な顔をされた
暖かい日には一気に換毛前線が進みます。
換毛期のハナエさんのブラッシングは達成感を得られてお勧めです。
機会があればやってみてください。
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