かる子です。
今日はニッキちゃんのご飯事情を紹介します。
人が怖い野犬ちゃんの場合、
「人がいたら食べない」「人が離れていたら見ていても食べる」「長いお箸から食べる」「お皿を持っていても食べられる」「人の手から食べる」
というよう順番に慣れていくのが王道だと思っていたのですが、ニッキちゃんは違います。
捕獲当日 恐怖の真っただ中、ずーっとハァハァしていて脱水が心配でしたが肉缶を水で溶いたスープを手で持ったお皿から飲んでくれました。
上出来上出来!
・・・でも、順調だったのはそこまででした。
普通のごはんは夜中に人が寝静まっても食べてくれません(まあ、初日だからね。想定内想定内。)
翌朝、お皿から肉缶スープは飲むんだけど、自分で首を持ち上げないで舌を力なくペロペロ動かすだけなので時間がかかります。
あとは一人でごゆっくりどうぞ と置いて人が離れると、「えっ💦💦」と止まってしまうニッキちゃん。
改めて、飲むことを確認してから置いていくと、
お皿に顎を乗せたままフリーズ。
なんでー??
普通、人がいない方が落ち着いて食べられるんじゃないの??
エリザベスカラーを外してみても、口元のお肉を食べません。
人が離れても、夜中でも、実は今に至るまで、ニッキちゃんは固形物を食べてくれません。
5月31日には手から直接食べてくれるようになりましたが、
お皿に入れて置いておいたら口をつけずに放置され、その上に寝て体がベトベトになっている時もあります。
癒し要員(?)としてハービーを投入しても結果は同じ。
チュールやヨーグルトは食べるけど、茹で肉も干し肉も魚も玉子も、パンもチーズも食べません。
腕にヨリをかけて胃袋を掴みたいのに、固形物を食べてくれなかったら腕がふるえない~
さらに、
6月1日には確かにお皿から食べていたのに、
これを最後に、
お皿からは食べずに、手からしか食べなくなってしまいました
アナタ、河川敷では容器からでも食べてたじゃん!
餌付け中は他の動物が好まない固いジャーキーや豚耳ばかり置いてたけどちゃんと食べてたよね!?
お肉缶も、こんな塊だと、
表面をペロペロ舐めるだけで口の中に入っていかないし、手から転がり落ちてもニッキちゃんは拾いません。
逆に水っぽすぎると、ペチャペチャ飛び散るばかりで半分くらいしか口の中に入りません。
しかも、体についたまま舐め取ることもしてくれない・・・。
ペロペロするだけで舌に吸い付くように口に入る粘度が理想。
トロトロすぎないヨーグルトの、かき混ぜずにスプーンですくった時に角が残ってるような状態だと、最小限のペロペロできれいに食べられます。
チュールもいい粘度です。
療法食のad缶は総合栄養食だし水分もたっぷりで便利ですが、買い置きしてあったad缶の柔らかさが理想で、最近リニューアルしたらしく買い足した物は少し固すぎ。
チュールなどトロトロしたものと混ぜていい粘度に調整しています。
まるで老犬介護のような ニッキちゃんのお食事事情なのです。
動かないからお腹がすかないのでしょうが、それにしても食べる量が少なすぎて困ったなぁ。
捕獲時には小太りで体力ありそうだったから、そのうち食べるようになるだろうと楽観していましたが、一か月以上もこんな食生活が続くと心配です。
お散歩練習やハードルを上げた社会経験も積みたいけれど、毎日この暑さなので、栄養が足りていないことで熱中症などのリスクが高まると思うと無理させられません。
獣医さんで喉や口のトラブル不調でないことは確認してもらっているので 精神面の問題なのですが、生まれ育った河川敷から誘拐されて頑なになっているニッキちゃんの心はどうしたらほぐれてくれるのでしょう
ハービーがウロウロしているだけでは力不足でした。
人間も全くの力不足。
無邪気にじゃれたり お顔ペロペロしてくれる犬か猫の助けが必要かもしれません
ニッキちゃんとオヤツ泥棒の動画はこちら
まだ詳細は出ていませんが、7月27日にドッグガーデンwagさんの店内で里親募集会をさせてもらえることになったようです。
ニッキちゃん、経験のひとつとして参加できるでしょうか?
それまでに、固形物が食べられるようになってるといいなぁ・・・。
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