さよなら、山路君・・・。そして、ありがとう~

かるちゃんです。
3年前の4月、迎えに行った空港で、
どこが顔だかわからないような白いかたまりがギュウギュウに詰め込まれたケージが出てきました。
これが ラージ君との初めての出会い。
当時の記事ですクリックして見てね→http://inunogassyukusyo.seesaa.net/article/436631584.html

5月。ラージ君は「山路君」になって、琵琶湖畔の広い別荘地で暮らすことになりました。

11月。合宿所の在庫になりそうな「カグヤちゃん」が山路家に下宿することになっても、鷹揚に構えてくれる山路君!

翌年2月、大雪の中、かぐやちゃんは新しいお家に迎えられ、
山路君にはまた、穏やかで幸せいっぱいの3人暮らしが戻ってきました。

その一年後の今年3月。 山路ママからのメールでは、
山路君のために広いドッグランも付いた新しいお家を新築中で、
そこで預かりさんをしながら、山路と気の合う子がいたら、もう一人我が家に迎えたいと、
密かにずっーと考えてます・・って、夢のような話が・・・。

そして5月。
 山路DSC_0506.JPG山路DSC_0507.JPG 
こんなに満面笑顔の山路君が、 リンパ腫かもしれない・・・と。

酷い・・・
生まれてからどんな扱いを受けてきて、何を食べさせられてきて、
あげく、保健所で処分されることになったのか・・。
保健所に入るまでにこの子に関わってた人間への 憎悪すら感じます。
それでも、この子は 人が大好きで、どんな扱いを受けても文句ひとつ言わず、いつもニコニコ・・。
こんな、神のような子を見つけてくれて、我が子として、いっぱい、いっぱい愛情を注いでくれたパパとママ。
今まで不幸だった分、これからもっともっと楽しいこといっぱいで生きてってほしいと 考えてくれてました。

それなのに・・・、酷い・・
6月になって、精密検査結果が出て、5段階のステージ5のリンパ腫だと・・。
通常、何もしなければ1か月で死んでしまうと言われてます。
抗がん剤投与だけじゃなく、ホメオパシーや姫マツタケも併用して、
余命を、少しでも苦痛を減らして 楽に過ごしてほしいと、若いパパ・ママは できることはなんでもしてくれました。
せめて、山路君のために新築中のお家が完成するまで待って、一緒に引っ越そうよ~って。
白血球が少なすぎて抗がん治療は 結局1回しかできませんでした。
それでも、ギリギリまでお散歩して、最後まで外でオシッコするって・・、立派だった山路君。
前日から食べなくなって・・・、
昨日の早朝5時半、早起きのパパが起きるのを待ってから、「ワンワン。」て吠えて二人を呼んで、
ママに抱っこされて「もう楽になっていいよ、頑張らなくていいよ、」と言ってもらって、息を引き取りました。
今日火葬された山路君の遺骨は、もちろん新しいお家に持っていって
パウダーにしてもらって 山路君のために作ってもらってるドッグランに散骨してもらうそうです。

2年前、たくさんの可愛い子犬達がいた譲渡会場で、パパとママに見つけてもらえた山路君は、 
「やったあ~!ボク、ラッキー~!」って、幸運を喜んでたに違いありません。
2年間を、何の不安も恐怖もなく、心安らかに、そして楽しいこといっぱいで満たしてくれて、本当にありがとう~。
人も犬も、必ず最期の時を迎えるのは みんな同じだけど、
山路君は、「飼い犬」として大好きな家族に見送ってもらえる死に方ができたということ。
ほんとによかったよね・・・ 
山路君のお父さん、お母さん~。 
とても、とても、感謝しています。
山路君を 幸せな「飼い犬」として、孤独も恐怖も感じさせないまま見送ってくれて、本当にありがとう!



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