島から来る子たちは、猟犬として働かされていたり、猟犬の血が流れていたりする子が多いです。
合宿所に入所する子のなかにも、「この子は猫ハンターなので気を付けて!」と注意される子がいました。
トシオさん、マック、マー君などです。
ウチには老猫や犬好き猫などがいて、一緒に暮らしていますので、ハントされては大変!
なので、初日は猫ハンター犬から目を離さないようにしています。
ちょっとでも猫に興味を示すと、容赦なく2リットルのペットボトルを壁や床に投げつけます。空ボトルですので手がそれて犬に当たったとしても大丈夫。その時、思いっきり大きな声で「ダメッ!」と言います。数回繰り返すと、猫を見ると怖い目に合うことを学びます。その後は「ダメッ!」と言うだけで猫から目を反らすようになります。もちろん襲いかかったりはしません。これで家の猫は安全です。
散歩中に猫やハトを追いかけようとしたり、他の犬に飛びかかりそうになったり、吠えたりする場合は、頭や顔を目がけて水をかけます。
これは犬友のトッコママから教えてもらいました。効き目抜群です。
左の100均のソース入れを使っています。今は取れてしまいましたが、フタもついているので水漏れもありません。押すだけで勢いよく水が飛び出しますので、犬はびっくりします。犬は顔に水をかけられることを嫌がります。何度も何度も止めるまで繰り返します。
右のペットコレクターは家で使っています。ノズルを押すとシューッと音がするので、犬はびっくりします。ガラガラ蛇の威嚇の音に似せているそうです。ケンカのときとか、ペットシートで遊んでいるときとか、止めさせたい時に使います。学んできますと、これを持っただけで止めます。
その他には、ビターアップルも使います。噛んで欲しくない物にかけますと、苦い味がするので噛まなくなります。
犬のくせを治すには根気が要りますが、犬にも人にも害のない方法を試してみては如何でしょうか? 犬と人との知恵比べみたいで、案外楽しくなりますよ。
by hikaru

この記事へのコメント
ビスの家
ちょうど散歩から帰って来てこの記事を読みました。
パパスさんも猟犬だったのでしょう。猫を襲います。
後ずさりして、タメを作ってジャンプしたのですが、私がリードを引いたので、パパスさんは空中でもんどり返って芝生に叩き付けられてしまいました。幸い芝生だったので怪我はありませんでしたが、これがコンクリートやアスファルトだったらと思うと危ないところでした。
猫や小型犬に反応しないように教えていますが、毎日闘いです。時には馬乗りになって行動を止める事もありますが、根気強さが必要ですね。
それ以外は、とっても優しいパパスさんですよ( ◠‿◠ )
また、ブログにパパスさんの様子を投稿しますので、見てください。個別お見合いもできます。ワイルドパパスさんをドーンと引き受けてくださる里親さんをお待ちしています。
今回の記事のしつけ法について疑問があり初めてコメントさせて頂きました。
大きな音で脅したり水を掛ける等の犬が嫌がることをするしつけ方は、飼い主と犬との信頼関係を壊してしまうのであまり誰にでもお勧めできる良い方法とは言えないのではないかと思うのですが、これは犬の合宿所in高槻様の保護犬は皆このようなしつけ方をされて日常過ごしていると考えても良いのでしょうか?
お忙しいとは思いますが、ご返答頂けると幸いです。
hikaru
ここで紹介したのは猫ハンターに限ったものです。
飼い猫を殺されては、今後の預かりが出来なくなりますので、危ないワンコが
来た時は目を離さずに、このような方法をとりました。
お陰で家の猫には手を出すことなく無事に過ごしています。
フツーのわんちゃんたちは、初めての子でもすぐに、犬とも猫とも仲良く
暮せますので、こんなことはする必要は全くありません。留守中でも
そのままフリーで生活しております。これには皆さんびっくりされます。
保健所から出て来たばかりの犬を家に入れて大丈夫?って心配してくれます。
私も不思議なのですが、島の犬は放置されて育つことで社会性が
出来ているのではないかと思っています。
散歩中に猫や鳥を襲う子、他の犬に吠え掛る子には、水をかけることで
頭を冷やす効果がありますが、トシオさん、マック、マー君は散歩する
ことだけで精いっぱいでしたので、残念ながら試すことは出来ませんでした。
飼い主さんと犬と、深い愛情で繋がっていれば、大きな音でも、水でも大丈夫だと思います。
本能だからと、これから十数年を我慢して過ごすよりも。経験豊かな犬友さんたちや
トレーナーさんたちから、色んなことを教わって、いいと思う事は実行してみる価値は十分あると思っています。毎日の散歩で沢山の犬友さんが
出来ますので、相談されたらいいアイデアを教えてもらえますよ。
名無しさん、あなたに、なにか妙案があれば、ぜひ教えて頂けたら嬉しいです。
マック母
散歩中 他の犬や 道を横切る猫に反応したり吠えたりしたら 水をかけると 最初は見た人がビックリしてますが それで吠えるのを止めるので なるほどね!文字通り 頭を冷やすのねーって言われます。
Hina
つまりほとんどの子は問題が無いのでしていないが問題がある子には皆そのようなしつけを行っているということですね、分かりました。
ここで質問させて頂いたのは以前譲渡して頂いた団体様との間で考え方の違いから少しもやもやする結果になってしまったことがあったので、次の子は考え方の合った団体様からにしようと思い、お考えを聞きたかったからです。少し不躾な質問でしたがご回答ありがとうございました。
それから妙案ですが、残念ながら私にはありません。私は犬が好きで現在も一緒に暮らしていますがしつけや問題解決のプロではありませんので、うちの子に何か問題があるときは私の納得出来るしつけ方を教えてくれるトレーナーさんに依頼して練習させてもらっています。
今回は貴重なお時間で返信ありがとうございました。
hikaru
ボランティアといっても、していること、考えていること、千差万別です。
私は以前に所属していた団体から、意見の相違で離れました。
妊娠している子の処遇で意見が分かれたのです。
私は、明日にでも殺処分をされる保健所収容犬をレスキューすることが
最優先されるべきだと思っていますので、妊娠している子は不妊手術を受けて、
胎児ごと取り出してもらうことを主張しました。
他の人たちは、可哀そうだから産ませて、譲渡会に出すことを主張しました。
この事件が起こるまでは、長年一緒に活動していた私たちの考えていることが
全く違う事に誰も気がつかなかったのです。どちらが正しいとかの問題ではないのです。
どちらも正しいのです。ただ、考え方が違うままで活動をして行くことには
ムリがありました。仕事ではなく趣味ですので、気の合う仲間と一緒に
活動することに意味があるのです。
犬が健康で長生きするために大事なことの上位3位は:
1.良質なフード・良質なおやつ
2.清潔な環境・滑らない床
3.家族全員の愛情
私たちの元にやって来た子たちは、ただの捨て犬では有りません。
預かりさんの家で、自分の子供や孫のように育てているのです。
トライアル期間中の里親さんからのメールで、幸せになっていることを
確信できたときの嬉しさって言ったら、もう、\(-o-)/バンザーイ です。
正式譲渡が決まった時は、ヤッタ―ってなもんです。
毎日のように感動、感激が味わえますので、老化防止になっていると思います。